和田金
松坂肉元祖 和田金
TEL0598-21-1188
〒515-0083 三重県松阪市中町1878
定休日/第四火曜日(祭日にあたれば営業)
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贅をこらした部屋も、礼を尽くしたもてなしも、
全てはこの夢のような一口のため。
極上を知る人、ここで至福を得たり。


写真は左から「すき焼き」、右「荘厳とし広々とした気品あるエントランス」。
松阪肉を焼いた時の、あの独特のコクのある香り。他の肉の脂が焼けた匂いとは一線を画す。『肉の美味しさは脂身の味で決まる』。上等な肉ほどサシ(霜降った脂身の部分)が入るため、脂身の質が肉質を大きく左右するのだ。「焼き過ぎると脂質が変化するため、生の部分が残ったくらいが丁度良い頃合です」と語る「和田金」松田常務。「和田金」の脂身は今さら言うまでも無いが、格別に甘く柔らかく、比類なき旨さである。
「和田金」の歴史は、松阪肉、いや日本における牛肉の歴史と言っても過言ではない。『ざんぎり頭』の文明開化の時より、牛肉を食べ出した日本人であるが、実際に普及したのは日露戦争後と言われている。なのに、「和田金」は日露戦争の始まる二十数年も前から松阪市内で牛肉店を開業。初代主人の松田金兵衛はまさに松阪肉のパイオニアだ。
例えば、今私達が食べている「すきやき」の薄く切られた肉も金兵衛の考案であることは御存じだろうか。それまではぶつ切りが常識であったのを、一層旨味の増す食べ方を研究した結果、金兵衛が今の薄き切りを生み出した。ロース、バラ、ヘッドなどの名称を付け、価格差を付けたのも、彼である。
そんな金兵衛のスピリットは今も生きている。「優れた肉しか売らない」。「和田金」は松阪市内の食肉店で唯一自営牧場を所有しているが、子牛は全て純潔の但馬牛の雌である。但馬牛の血が混じっている牛は数有れど、純潔は稀だ。しかも自営牧場であるゆえに、贅沢に育てられる上に、周囲の価格変動に左右されない。最近、松阪牛の価格が高騰する中にあって、「和田金」は十数年来、同じ価格を守っているという。
「すきやき」「あみ焼き」が人気であるが、常連になると「ステーキ」や「しお焼」で、肉本来を味を堪能する客が多い。「しお焼などは、あっさりしているので、ついつい食べ過ぎてしまうらしいですが」と専務。なるほど、それはそれで少し度胸が要るが、そこは天下の松阪肉。その魅力には誰も逆らえまい。
お品書き一例
【寿き焼】(御飯・香の物付) 一人前 7,000円
【あみ焼】(御飯・香の物付) 一人前 7,000円
【志お焼】(しそ御飯・香の物付) 一人前 7,000円
【しゃぶしゃぶ】(ぞうすい・香の物付) 一人前 8,000円
【ステーキ】(ライス・生野菜付) 一人前 12,000円
【牛肉さしみ】 一人前 4,000円
(お値段は変更になっている場合があります。)
こちらに掲載の内容は全て取材時のものです。変更がある場合がありますのでお店へお問い合わせください。
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