もう9月とはいえまだまだ暑い日々。私がやっているアラフォー的夏バテ対策を伝授しますよ!と言いたいところですが、美味しいものに目がないクーネル愛読者の私としては、夏バテなんてしたことありません!でも、もうアラフォー。夏バテして日傘をさす妙齢の女性にも憧れたりして・・・。
さて私事ですが、ライター以外の副業を始めました。静かに文章を書く環境とはガラリと変わり、二十代前半の女の子たちとともに働く職場です。アラフォーから見た二十代、やっぱり全然違います。あまりに違って面白い!そんなわけで前号で、アラフォーと二十代そこそこの子たちとは、いくらアラフォーが若く見えたところで天と地ほど全然違う生き物だ、という話を書きましたが、今日はその実録編を。
まず驚いたのが、一人称が自分の名前。うーん、これ、若いからこそできることですよ。たとえば私が「ネ子は〜」と話し始めたら、間違いなくその場で逮捕されてしまいます。いくら若くても二十歳超えてそれはどうなの?と思われるかもしれないですが、媚びた口調というわけでもなく、彼女たちの若さの前にはこれまったく不自然じゃないのです。それから一人称が「自分」の子もいます。「自分、掃除してきます」、「自分、郵便局行ってきます」。自衛隊か!と突っ込みたくなるような口調で、うら若き女の子が言うのです。しかもそれがまた、なぜだかとても好感持てるのです。自然体でやってるからなんでしょうね〜。それから彼女たちの話がまたおかしい。いろいろおしゃべりして仲良くなってくると、以前の職場の話などが話題にのぼるのですが、ここで特に面白かったA子ちゃん(24歳)の失敗談をご紹介します。
A子ちゃんは以前、携帯ショップでバイトしていたのですが、ある日客先から「旅行に行くんだけど、おたくの携帯はインドで使えるか?」という問い合わせがあったそうです。A子ちゃん「インドネシアでしたら大丈夫です」。お客さん「え?インドネシアじゃなくてインドだよ!」。A子ちゃん(語調を強めて)「だからインドネシアでは使えます!」。そのときのA子ちゃんはこう思ったそうです。「かっこつけて省略してんじゃないよ!」。そうです。A子ちゃんは、ロサンゼルスがロスというのと同じように、インドをインドネシアの省略語だと思っていたのです。その話にめちゃくちゃびっくりした私は手に持った歌舞伎揚げを頬張るのも忘れて絶句していましたが、A子ちゃんのその話に対して、B子ちゃん(23歳)は、「ああ、わかるわかる!そういうのってありがちだよねー」と言ったのでさらにびっくり。ええっ、そうかな?これが最近テレビで話題のおバカってやつなのかな?でも彼女たちは別におバカというわけでもなく、仕事も日常生活もきちんとした女の子たちなのです。ほかにも彼女たちと話してるとびっくりすることにいとまがありません。私には単語レベルでわからなかったりします。アラフォーの常識はもうすでに通じない世代が出現しているのを痛感する毎日なのです。まあでもこれはA子ちゃんB子ちゃんというたった二人の例なので、二十歳でもしっかりした方にはごめんなさいなエピソードですけどね。ちなみにこの職場はクウネル編集部ではありませんよ!クウネル編集部の精鋭たちはインドとインドネシアを間違えることはありませんし、ウズベキスタンの首都だって言えますよ!
でもA子ちゃん、B子ちゃん、男の子の話で盛り上がってるときに、そういう話題だけは私に振らないようにする気遣いはいらないからね!