第二特集 冬のくつろぎ温泉旅 2ページ


湯の山温泉の駅近く、別荘やお店などが並ぶ道に、ひと際美しい建物が現れる。様々な焼き物などを販売する「器屋」とお茶やコーヒーなどを楽しめる「轤夢庵(ロマン)」。どちらも、オーナーの「焼き物を通じて、人と人の出会いを大切にし、焼物の美しい伝統を後世に伝えたい」という思いから生まれた。オーナー自身が、焼物に造詣が深く、こだわりの急須を焼き続けている。お茶の種類だけ、急須にも個性がある。そのこだわりの心こそ、美しい日本の文化を守り、若い人々に伝えたいという強い思いを生むに違いない。「器屋」で様々な作家の作品を見た後は、ゆったり「轤夢庵」でこだわりの器でお茶を堪能したい。格別の冬のひとときが過ごせそう。

↑「抹茶オーレ」お菓子付き(800円)。お茶に和菓子と思いきや、アップルケーキというのが面白い。

↑コーヒーを注文すると、豆を挽いてからたてるので、コーヒーの一番香りの良い時に飲む事ができる。カウンター越しの棚には古い萬古焼の物などが飾ってある。どこに目を向けても、とても良い物に囲まれている。こういう空間でじっくりと濃密な時間を思い思いに過ごすことの贅沢さは、格別。

![]()

↑数寄屋古民家風の合掌造り。伝統的な貫工法でクギなど一切使っていない。日本の伝統的な建築を残したいというオーナーの思いが伝わる。



↑↓こちらは創作グループ「器屋」。地下から2Fまで、様々な商品が並ぶ。1階は地元作家の焼き物が中心。焼き物の美しさを理解するオーナーがその審美眼で選んだ、心あたたまる作品が多い。焼き物の他にも、雑貨や衣類、アクセサリーなど幅広く揃う。珍しい商品も多いので、わざわざこのお店まで足を運んで買いに来るお客も少なくない。一生物として使いたいような素敵な焼き物はもちろん、比較的リーズナブルでカジュアルなものもあるので、若い方でも気軽に訪れることができる。


![]()


鈴鹿山麓のふもと、大自然に囲まれた場所に、6人の陶芸家が集まってできた「菰野陶芸村」。その一つ「圭峰窯」には12連の登り窯が使われていて、一見の価値あり。さらに、陶芸体験もできるクラスがあって、先生が丁寧に教えてくれるので、自分なりに納得のいく作品を作ることもできる。

↑体験教室は1人2,000円。粘土1kg分なので、お茶碗は2個できるくらいの量。先生が親切に教えてくれるので、初心者の人も安心。時間は1時間半~2時間を見ていくとOK。粘土は信楽の土を使っている。色は、最後に自分で9色から色を選ぶことができる。

↑わからないことは何でも質問できる。道具も全て揃っているし、手ぶらで気軽に訪れて、素敵なマイ器を作り、作品も後日郵送で送ってくれるので、とっても便利。

↑12連の登り窯は見ごたえ十分。見学も予約制なので、訪れる前には必ず電話してみて。


↑体験教室に参加して、あなたも世界に一つのマイ陶器を作ってみてはいかが?陶芸体験には個性が出るから、仲間や家族と陶芸体験して、それぞれの作品を見てみるのも楽しいかも!

↑「圭峰窯」の入り口。湯の山温泉駅から車で7分くらいの場所に位置する。

↑読者モデルのマイ器は「笑顔」のことばを入れたキュートなコップ。

![]()
[記事は2012.1.05掲載時点]
第二特集 冬のくつろぎ温泉旅 2ページ
こちらに掲載の内容は全て取材時のものです。変更がある場合がありますのでお店へお問い合わせください。
三重のグルメなお店探しはクーネルで 三重のクーポンはXACTYが便利!



