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cafe Tomiyama

上質な小説を読み終わったような、
そんな優しい郷愁に包まれる街角のカフェ。


↑オーナーが毎朝5時から作る、手間暇をかけたカレー。玉葱を炒めるところから始まり、セロリなどたっぷりの野菜をことこと煮込んで、さらにそれを綺麗に裏ごしをする。だから-、見た目はさらっとしていそうだが、一口食べると、凝縮した野菜の旨味が贅沢そのもの。さらに綺麗に裏ごしすることで均一に広がり、濃厚な生クリームの風味とあいまって芳醇な香りが口いっぱいに広がる。まろやかな風味ながら、奥からピリリと辛味が現れてこれからの季節は尚更おいしくいただけそう。

tel.0598-21-1389
松阪市本町2188
open/11:00~18:00(LO17:00)
定休日/火曜・水曜
(駐車場は3台ですので、乗り合わせをおすすめします。)

特製カレー(生クリーム仕立て)900円
(14:00までは、カレー+コーヒーor紅茶で1,000円)

例えば、こちらで過ごす時間は、穏やかないい小説を一冊読み終えたような上質な時間を感じさせる。一歩入ると、華美な装飾を廃した中にアンティークの木の家具、流れるジャズの音、孤高の光のような裸電球、たちこめるコーヒーの香り。静かであたたかで優しくて文学的で、ここでは一秒一秒が濃密な時を刻む。この不思議なくらい居心地のいいカフェも、そろそろ初夏を迎える。そして、素敵なものを見つけた。マリアージュフレールの「フレーバードティー」のアイスティー。大きなブルゴーニュワイングラスで出され水色が美しく映える。紅茶の香りがグラスの中央に漂う。オーナー特製の贅沢なカレーとともに、初夏をさわやかにさせてくれるアイスティーに、この街角のカフェで出会いたい。

←「フレーバードティー」からマルコポーロ(690円)アイスは+50円。マリアージュフレールのアイスティーのスタイルを守る、大きなグラスが印象的。

↑マリアージュフレールの紅茶をいただけるカフェはこの辺りでは珍しい。しかも、オーナーが厳選に厳選を重ねた6種類が揃う。希望があれば6種類の香りをテイスティングすることも可能。茶葉も販売しているので、お店で飲んで気に入った方は購入することもできる。



↑オーナーの祖父が営んでいた時計店を再生した店内。奥様の作るスイーツは定評があり、テイクアウトでも人気。特に定番のロールケーキは絶品。

祖父が営んでいた時計店を、洒落たカフェに再生した富山夫妻。共通の趣味である古道具店巡りから、いつかこんな店をと、実現したのがこの店だ。インテリアは全てアンティークで統一されセンスの良さを伺わせる。メニューも何度も試作して絞り込んだ、自信の一品。6種類の野菜を何時間もかけて炒め・煮込み、裏ごしたベースのソースに、ピリ辛のルウを溶かした野菜・チキンカレー。注文が来る度、生クリームと合わせ、辛いだけではない口あたりの優しい仕上がりが嬉しい。

他にも奥さん手作りの自家製ケーキ(350円~)や、注文のたびにドリップする珈琲(400円)も人気。また、トミヤマでは木製のスプーンを使用している。お皿にあたった時音が出ない様にと細かな気配りも忘れていない。

特製カレー(生クリーム仕立)野菜・チキン各900円。写真はチキンカレー。野菜も素材の味を壊さない様、煮込まず炒めたものを出している。


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cafe Tomiyama

こちらに掲載の内容は全て取材時のものです。変更がある場合がありますのでお店へお問い合わせください。

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